「にきび」は多くの方が経験する身近な皮膚の病気です。 正しい知識と適切な処置で、「にきび」は治療することができます。
状況に応じて処方します。
症状に合わせて塗り方が変わることがありますので、医師から指示のあった塗り方を優先してください。
にきびに効く漢方はたくさんあります。
体質に応じて、適した薬が異なるので、一人一人に適切な薬を使用することが大切です。
・当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
ホルモンバランス調整効果があり、月経不順や更年期障害の治療で最も広く使われている漢方薬。血液をサラサラにする効果もあります。
・桂枝茯苓丸加?苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)
血液の流れが停滞し、古い血液が溜まることで起きる症状を改善します。
・清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)
熱・炎症を持ったにきびを鎮める効果を持っています。赤にきびが多い方に。
ケミカルピーリング(サリチル酸)
イオン導入(ビタミンA、C+E)
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2019 医療法人 湘樹会 すが内科クリニック / すが皮ふ科